2007年 09月 07日
介護保険申請~認定 |
先日介護保険の申請を行い、本日調査員の方が家にきてくれました。
「時間がないので急いでいます」とお話したら本当にすぐに来てくれた。
余命のことは本人には告げてませんとお話したのでその点もご配慮いただき調査が進められました。
調査員の方は、何か医療関係の資格があるのでしょうか?
お医者さんが教えてくれないような身近なコトもいろいろと教えてくださいました。
父は糖尿病があるのでその薬も処方されているのですが、急激に食欲が落ちたにもかかわらず糖尿の薬はそのまま処方されていたので先日、低血糖の症状が出てしまったのです。
医療に対しては全くの素人でしたので、その症状が低血糖のものであるとが気がつかずそのときは水分をとらせてそのままにしてしまったのです。いまの状態を聞き取り、そういったことも教えてくれたし、自宅で血糖を測れる器具を病院で貸してもらって自宅で計るようにとのアドバイスもくださいました。
自宅にいるとそうゆう細かい症状に対処できず、ダメだなぁと思いました。
ちょっとしたことですぐに病院に行くわけにも行かないので病院以外で誰かの助けが必要です。
もっと症状が悪くなってしまったら介護用のベッドも貸していただけたりお風呂に入るときなんかもお手伝いをしてくださるそうなのです。認定されれば、ですが・・・。
すぐに対応していただき動いてくれたことを嬉しく感じました。
お役所って、あまりすぐに対応してくれないイメージがあったのでちょっと感激です。
父の状態は・・・というと 先日水を抜いてもらって本当に状態がいいのです。
食欲も少しもどったし、なにより呼吸の苦しさが少なくなっている。
こんないい状態は短いのかもしれませんが、とても嬉しい。あと少しなんて嘘だと信じたい。
by chibicoro1
| 2007-09-07 23:33
| 父のがん